トピックス
新生活は手元からフレッシュに 初対面で9割以上が同性のネイルチェック!
20代から50代の318名の女性を対象に行った調査の結果、女子の9割以上新生活を機にネイルをチェンジしたいと考えていることが判明しました。調査によると。初対面の女性の手元をチェックする女性が多く、単色シンプルネイルが好印象という結果となりました。
■9割以上の女性が新生活のタイミングでネイルを変えたいという希望が判明
「新しい生活を機にネイルも変えてみたいと思いますか?」と尋ねたところ、9割以上が「はい」と回答しました。
やはり人目に触れ、自分も見えるネイルで気分転換を好む女性が多いようです。また、この春新たにチャレンジしたいことを聞いたところ、「ダイエット」や「資格習得」、「大人っぽい女性へイメチェン」など、ポジティブな変化をしたいという女性が多数いました。
■初対面の指先は見られてる!好感度No.1は単色シンプルカラー
「職場や学校で初めて会う同性の方がいる時、ネイルはチェックしますか? 」 という質問には9割以上が「はい」。と回答しました。その中で3人に1人はネイルを見て幻滅したという驚きの結果に。
第一印象の良さは指の先まで注意が必要なようです。また好感度が高いのはダントツで単色シンプル!続いてフレンチネイルやパールネイルという結果となりました。
■春の人気カラーはダントツ「ピンク」。頻繁にネイルチェンジで気分を変える女性多数
「この春に取り入れたいネイルのカラーを教えてください」という質問では、ピンク系がダントツ。
次いで、ベージュ、グレー、ブルーと続きました。ネイルを変えるタイミングは1週間以内が7割以上。会う人によってネイルを変えたり、気分に合わせてカラーリングを変える方女性も多いようです。
爪の徹底保湿ケアで、割れにくく健やかな美しい爪になる方法
爪の縦筋は乾燥している証拠!? 乾燥の原因って?
爪は硬くて水分を含んでいないイメージがありますが、実は一般的に12~16%ほどの水分を含んでいると言われています。爪が乾燥して潤いがなくなると、割れたりヒビが入って服に引っかかったりとネイルが綺麗に映えませんよね。
爪の乾燥の原因は、湿度が下がり水分や潤いが奪われる、水仕事や加齢によるもの、除光液や頻繁なネイルオフ、ジェルネイルのしすぎなどが挙げられます。そのほかにも、甘皮処理を過剰にしすぎると爪の水分保持が難しくなり乾燥してしまうとも言われているのです。
そして爪の表面に縦筋がたくさん入っている場合は、爪が深刻な乾燥状態にある可能性があるため要注意!すぐに爪の保湿ケアに取り掛かりましょう。
爪の先までしっかり潤いを与える保湿ケアを
まず、甘皮処理をするときには、無理矢理甘皮を取り除かないように気をつけます。ぬるま湯に手を入れて甘皮をふやかしたらガーゼを片手の指に巻きつけて、優しくマッサージするように押し上げてくださいね。頻繁に甘皮処理をしすぎると爪の乾燥を招いてしまうため、2~3週間に一度の甘皮ケアがベストです。
爪の乾燥にハンドクリームを塗るのもいいですが、爪のことを考えて作られたキューティクルオイルやキューティクルクリームのほうが爪への浸透力や保湿力をより期待することができますよ。
キューティクルオイルなどを使って爪の保湿ケアをするときには、ぬるま湯やホットタオル、お風呂などで血行を良くしてから行うと効果的。キューティクルオイルを爪の根元やサイド、爪先の裏側などに塗ってから指の腹を使って馴染ませていきましょう。爪の根元を中心に優しくマッサージをしていき、爪のサイドにもしっかり塗り込んでくださいね。ハンドクリームを先に塗ると油分でキューティクルオイルが弾かれてしまうので、必ずキューティクルオイルの後にハンドクリームを塗りましょう。
朝や昼はさらっとしたオイル、夜はこっくりとしたオイルなどと使い分けるのもおすすめですよ。外出先でも鞄に忍ばせておき、頻繁に保湿することをおすすめします。
つるんとなめらかな美しい爪をキープしよう
爪はケラチンと呼ばれるタンパク質が主成分となっているので、肉や魚、大豆などの良質なタンパク質を摂取することも大切です。ビタミンA、ビタミンB2、カルシウムも爪の成長に欠かせない栄養素なので、毎日の食事に取り入れてみてくださいね。
2018年の注目色!ウルトラバイオレット!
PANTONEが毎年発表する、その年の流行カラー。2018年は、「ウルトラバイオレット」が選ばれました。お洒落女子としては、このカラーをネイルにも取り入れていきたいところですよね。
PANTONEが発表した、2018年の流行カラー「ウルトラバイオレット」。
ウルトラバイオレットとは日本語で言うところの「すみれ色」で、深みのある紫です。ひとくちに「紫」といっても、パステル調のものからディープなものまで、その色味には様々な種類がありますよね。
ウルトラバイオレットはバリエーション豊かな紫の中でも芸術性が高く、先見性や独創性を伝えやすいカラーだと言われています。実際、西洋の人気アーティストの中には、個性を表現するため意図的にウルトラバイオレットを使う人が少なくないのだそうです。
セクシーであり、お洒落であり、個性的でもあるウルトラバイオレット。
素敵な色ではあるのですが、これを爪5本全てに使うとなると、やや派手な仕上がりになってしまいます。また「紫」という色の性質上、その使い方を間違えると、下品な印象を与えてしまうこともあります。
そこでおすすめしたいのが、ウルトラバイオレットを「ポイント使い」したデザインです。
5本のうち1~2本をウルトラバイオレットでカラーリングしたり、ウルトラバイオレットのラメやシェルを使ってポイントアートを施したり…。
このカラーをポイント使いすることで、上品かつお洒落なネイルに仕上げることができます。
アメリカのネイル事情~お金持ちほど地味ネイル?お手入れは必須~
誰もが美容院感覚で行くネイルサロン
現在ネイルサロンは日本国内首都圏を中心に2万件を越えるともいわれています。しかし、やはりまだまだ「みんなが行く」ところではないようです。
アメリカの場合、美容院感覚で行くのがあたりまえ。しかも年齢を問わずです。またリーズナブルなサロンが多く、そういった店舗では日本のように1度に1万円使う、なんてことはないのだそう。逆に高級店はホテルのようなつくりで、それぞれのお客様専用のファイルがあるほど。衛生的でもありながら、特別感があるといえます。
日本ではまだまだみんなが行くネイルサロンではありません。ネイル途上国といったところでしょうか。
アメリカ人はお手入れ&ポリッシュ派多数
さらにフレンチネイルも人気のようで、こちらもポリッシュが人気。ポリッシュでリーズナブル、通う頻度が高い、ということのようです。
またセレブリティになればなるほどお手入れのみだったり、アートなどを施さないといった傾向が強いようです。だいぶ日本とは違いますね。
しかしパーティーなどのときは思い切り華やかにする若い人たちも多いようで、そんなときにはネイルチップを使うのだとか。特別な日はオシャレに、普段はシンプルに、それが若いアメリカ人女性のスタイルのようです。
海外旅行の前にはぜひネイルを!日本の技術は世界一
確かにコンテスト入賞作品はまさに芸術。ネイルアーティストという言葉があるように美容を越えて芸術を生み出しているのです。
普通に日本のネイルサロンで施術したジェルネイルをつけて海外旅行に行くだけで、かなりびっくりされるはず。洗練された、女性らしいデザインを好む日本人のジェルネイルなどはとても目を引くはず。
夏休みの海外旅行前には、ネイルサロンでジェルネイルをしてみては?旅先で注目されること間違いなしですよ!