トピックス
爪をいじるときの心理状況・心理的に治す方法
- 爪をいじるのはなぜダメなの?
- 爪をいじるときの心理状況
- ストレスから爪をいじるときの心理
- 爪をいじる人の性格や行動の癖から分かる心理状況
- 爪をいじる癖を心理的に治す方法
- 子供が爪をいじるときの原因と心理
- 爪をいじる癖をやめよう
爪をいじるのはなぜダメなの?
今回は、爪をいじるときの心理状況・心理的に治す方法について紹介しましょう。まずは、なぜ爪をいじることを直すべきなのか爪をいじるデメリットについて紹介します。
爪を噛むことで菌を食べているのと同じ
爪のには手と同じでいろんな物に接し、さまざまな菌が付いています。手を洗ったとしても、毎回爪の中まで洗う人はいないです。爪を噛むということは、爪についている菌を食べるということと同じ人になります。
爪を噛みすぎて爪が化膿する
めったに起こることはありませんが、爪を傷つけ皮膚に菌が入り爪が化膿してしまいます。爪の内側が化膿すれば、爪をはがして膿を取らなければなりません。
爪がガタガタになり見栄えが悪い
爪をいじることで爪は変形してしまいます。爪を見る人なんかいないだろうと思っていませんか。お金を渡す時、物をもらう時など、意外と爪は目に入ります。
爪を噛んでいる姿がみすぼらしい
爪を噛んでいる人を見て良いイメージに思う人はいないでしょう。爪を噛んでいる人を見た人は、不潔・神経質な人・気難しい人・子供みたいと思うでしょう。
このように、爪をいじることでたくさんのデメリットがあります。これを見て爪をいじるのをやめようと、決心してみてはどうでしょう。
爪をいじるときの心理状況
それでは、なぜ爪をいじってしまうのでしょうか。爪をいじる時の心理状況について見てみましょう。爪をいじるきっかけひとそれぞれで、さまざまな状況があります。爪をいじるのは嬉しい時、楽しい時ではありません。気持ちが落ち込んでいる時、イライラしている時、不安な時,寂しい時などの心理の時に無意識にいじります。
子供ですと、不安な気持ち、恐怖を感じた時、愛情が足りない時、このような心理の時にいじることが多いでしょう。このような気持ちになった際、爪をいじることで安心することができるので、無意識でいじってしまいます。爪をいじるのは子供から大人まで年齢問わずしてしまう癖です。ですが、大人になるにつれて心も体も成長し「自制心」の心理も成長し、爪をいじることは無くなっていきます。
ストレスから爪をいじるときの心理
次は、ストレスで爪をいじる時の心理について紹介しましょう。ストレスといってもさまざまなもそからストレスを受けます。代表的なものを紹介しましょう。
・仕事がうまくいかず上司からのプレッシャーを感じ気持ちのやり場がなく爪をいじる
・物事が自分の思っているようにいかない時に爪をいじる
・イライラした時に爪をいじる
など人によりいろいろなストレスがあるでしょう。このストレスのモヤモヤをどうにかして放出したいと思い、無意識に爪をいじってしまうのです。このようにストレスを感じた時に爪をいじってしまうのは、幼い子が指をしゃぶって落ち着くのと同じ心理になります。
爪をいじる人の性格や行動の癖から分かる心理状況
心理状況やストレスについて紹介してみました。それでは次は、爪をいじるひとの性格や行動の癖からわかる心理状況を紹介しましょう。
気にしてほしい
爪をいじるのは自傷行為と同じで、自分を傷つけることで誰かに気づいてもらい心配してもらったりかまってもらいたいという心理。
落ち着く
先ほどもお伝えしたように、子どもが指しゃぶりをして落ち着くのと同様の作用がありなにもなくても、ついつい心地良いので爪をいじってしまう心理。
自制心が弱い
自分の気持ちがうまくコントロールする気持ちや精神力が弱く、ストレスを感じ爪をいじる心理。
神経質
神経質だからこそさまざまなストレスをかかえ、ストレス解消法として爪をいじる心理。このような心理状況があげられます。このような心理で大人の方でも爪をいじってしまっているのです。
爪をいじる癖を心理的に治す方法
爪をいじることを治すには人それぞれあった方法があります。ですが共通していえる爪をいじるのを治すために一番大切なことは、本人が「爪をいじる癖を治したい」と思うことです。本人が治す必要がないと思っていれば、いつまでたっても治ることはないでよう。では、爪をいじる癖を治す方法を紹介しましょう。
ストレスを溜めない
爪をいじる心理として、ストレスを感じた時に爪をいじるので、このストレスを溜めないために別の方法でストレスを解消する必要があります。ストレスを溜めないために運動をすることをおすすめします。運動をすることで、体を鍛えるだけでなく心のストレスも分解してくれる作用があります。そして運動している時は、爪をいじる時間なんてありません。
爪をいじる時間を作らないことも、爪をいじる癖を治す一歩につながります。他にも自分の好きなことをしストレス解消をしてもいいでしょう。このように自分にあったストレス解消法を見つけましょう。
自制心を強くする
次は自制心を強くすることです。自制心を強くする方法として、自分が爪をいじることを友達・家族、周りの人に伝えると良いでしょう。こうすることで、みんなが爪をいじることをやめる意思を知ってくれ、いじることがあれば気づかせてくれたり注意してくれるでしょう。みんなに言ったからやめないとと自分の自制心を強めることができます。
物を使うのもあり
爪をいじれないようにものを使うのも良いでしょう。爪をいじるのは無意識にしてしまうので、なかなかいじる時は自分で気づかないものですが、マスクをつけるもしくは手袋をする、爪にテープを貼るなどをすれば、無意識に爪をいじろうとしてもいじることはできません。こうすることで、爪をいじれなくすると同時に、どの場面で爪をいじっているのか自分の心理を知ることもできます。
どういう場面でいじってしまうのかわかれば、その場面の時に意識をし治すきっかけになるでしょう。
子供が爪をいじるときの原因と心理
2歳、3歳になると子ども達は話すことが少しスムーズになっていきます、ですがまだまだ自分の思ったことを言葉で伝えれない年頃です。こういった思ったことが伝えられないモヤモヤから、爪をいじり始める子が見られます。
自分の爪を噛むだけならいいのですが、保育園の2歳児3歳児になるとお友達と遊んでいる中で、自分の思うことがうまくいかず友達を噛んでしまうことも良くあります。ですので、子どもの気持ちをお母さん達は代わりに言葉に出して代弁してあげるようにしましょう。
4歳
それでは4歳児が爪をいじる心理について紹介しましょう。4歳歳ごろから幼稚園に通う子も多いでしょう。大人とは違いますが幼稚園という小さな社会の中に入り少なくともストレスを感じます。自分のしたいことができなかったり我慢をすることができるようになる年齢なので、そういった面でストレスを感じ爪を噛み始める子が多いでしょう。
小児
それでは、小児の爪をいじる心理についてですが、幼稚園や保育園とは違い学校はテスト、勉強などがあり厳しい親なら、良い点を取らないときつく叱られることもあるでしょう。こういった厳しいしつけが、神経質な子供にとっては大きなストレスになり爪いじりを始める原因になります。
対策
愛情を伝えよう
爪をいじる癖を治すためにどうしたら良いのかですが、爪をいじるたびに叱ることはまたまたこれもストレスに感じてしまい逆効果になります。ですので、爪をいじっていると優しく手を包んであげたり、抱きしめてあげてみてはどうでしょう。言葉で伝えるより、態度で愛情を伝える方が心は満たされます。
物を使おう
物を使って辞めさせるのも良いでしょう。こちらは「かむピタ プラス」です。子どもの爪の噛み癖や指しゃぶりを防止するための苦味のある日本製のマニキュアです。口に入れても安全なオーガニック成分を配合しているので安心して使うことができます。マニキュアを落としたい時は、除光液を使わなくても消毒用アルコールや除菌シートで簡単に落とせることができるので子どもに使うなら安心です。
使い方は、きれいに洗った爪にマニキュアを塗り乾かすだけになります。液体はオレンジですが塗ると透明になってくれます。
口コミでも多くの子どもがこのマニキュアを使って爪をいじらなくなったと多く書かれており、爪をいじるのをやめさせたいと思っているなら試す価値はあります。
口コミ 「指しゃぶりと爪噛みがある3歳の娘に使用。爪がピカピカになるので、喜んで塗らせてくれました。最初の2日は、舐めて苦いと言っていましたが、3日目にもなると口に持っていくことがなくなりました。手を洗ってもお風呂に入っても取れません。」
爪をいじる癖をやめよう
爪をいじることについての心理状況や治し方を紹介してきました。このように人それぞれ違った心理があり治し方も人それぞれですのでさまざまな方法を試し、爪をいじる癖をやめてみてはどうでしょう。