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印象アップ!ネイルが映える「指先の仕草」基本&応用3つ
お気に入りのネイルを、更に美しく魅せるテクニックをご存知ですか? ファッションやハンドケアに「指先の仕草」を添えれば、美しさがより引き立ちます。
動作には日常の様子、その時の心があらわれます。どんなにオシャレな服に身を包んでも、ケアの行き届いたハンドネイルをしていても、美しい仕草がなければ手元の美は完成しません。
今回は「ネイルが美しく映える指の仕草」をご紹介します。
■基本!美しい指先基本の注意点3つ
(1)指先はなるべく下を向けない
血流が指先にたまり、手の色が悪くなります。指先を上にし、できれば、おへそより上に位置する時間の長い方が好ましいです。手の血流がアップし、むくみが軽減、血色が良くなります。
(2)両手の指先を常に意識
動作を行う際に、10本の指の動きが大切になります。動かさない時から意識してスタンバイしていることが、美しい仕草につながります。
(3)ゆっくりと動かす
指先に触れるものに、優雅な印象を与えます。
■実践!持つ時、渡す時、置く時の基本3パターン
(1)ものを持つとき(スマホ)
やりがちなNG仕草です。スマホをいつのまにかこんな風に持っていませんか?
美しい仕草を意識するなら、スマホを親指と薬指で持ちます。他の指は、それらの指に順に添えます。
スマホは幅が広く、女性の手に対して少し大きいものが多いですね。中指を中心に人差し指、薬指でスマホ本体を支え、さらに、小指をスマホの下に沿えると、美しく見えるだけではなく、落下防止の役割にもなります。
(2)ものを渡すとき(書類)
やりがちなNG仕草です。ついついやっていたら要注意!
上の写真の持ち方で持ち、両手で相手に差し出すと、美しい仕草になります。
ビジネスシーンにおいて両手で渡すのは基本だけれど、指先・手首・腕を一直線にすることで、腕から指先にかけて美しい仕草となり、ハンドネイルもより映えます。
(3)ものを置くとき(コップ)
やりがちなNG仕草です。気をぬくとこんな置き方に。
コップの下側をこの写真のように持ち、小指から音を立てないように置くと、美しい仕草になります。もちろん、片手を添え両手で丁寧に。
ネイル、ファッション、ケア、仕草。それらが揃えば手元が美しく映えます。全身に気を使っているのに指先の仕草が雑だと、全てが台無しになってしまうこともあるので注意しましょう。